サッカーJ2ロアッソ熊本の小野剛監督(52)が、チームの男性スタッフに悪質な嫌がらせをしたとして、Jリーグがクラブと同監督を文書による厳重注意処分にしたことが6日、分かった。処分は5日付。

 ロアッソの運営会社アスリートクラブ(AC)熊本の池谷友良社長は「起きたことは事実。監督本人は当初、暴力を振るった認識はなかったが、指摘を受けて納得し深く反省している」と話している。

 Jリーグなどによると、小野監督は8月26日に熊本市東区の県民総合運動公園補助競技場であった紅白戦の前に、ピッチに散乱していた木の実などを拾おうとしていたスタッフの顔を水たまりに近づけさせ、背中を踏み付けるなどした。

 日本サッカー協会(JFA)の暴力根絶相談窓口に匿名の電話があり、Jリーグはクラブ側に調査を要請。9月18日にうまかな・よかなスタジアムで小野監督らから事情を聴いた。クラブに原因究明と再発防止のための報告を求めている。

 AC熊本によると、男性スタッフは辞職を申し出たが、クラブ側が慰留。9月30日に池谷社長が選手らに経緯を説明。小野監督が男性スタッフや全選手に謝罪した。

 小野監督はJFAの技術委員長や日本代表コーチなどを経て、2014年シーズンから現職。今季は3試合を残し、13勝12分け14敗の11位。池谷社長は「本人に注意をした。今後このようなことが起きないよう、管理体制を築く」と話し、5日に小野監督に来季の続投を正式要請した。

 JFAとJリーグは暴力と差別の根絶を目指し、サッカーに関わる全ての人、もの、ルールを「リスペクト(大切に思う)」する環境づくりを掲げている。(山本遼)

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